七色のGERO吐けますか?3度目の入院へ編第32話

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第32話

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あとがき

この看護師さんについて様々な意見を頂戴しました。

その意見に対して少しだけ私もコメントを↓

「お医者さんや看護師さんから辛い事を言われたシーン」を描くと、必ず医療従事者を名乗る方から「お医者さんor看護師さんは意地悪のつもりで言ってないよ」という内容のコメント&DMがくるのですが、それは本人にしかわからない事だと思います。

普通に人間には「意地悪な人」はいますし、「その意地悪な人が偶々医療従事」があり得るのは当然ですよね。どの職種でもです。

ただ今回のお話の看護師さんは描きました通り「意地悪な人」だったと今の私は思っていません。

漫画のように今はあんな態度をとった看護師さんを俯瞰の気持ちで見られるようになりましたが、ほんの少し前までは「最悪な看護師だった」と思っており(人の物勝手に捨てたしね)、間違いなく心に傷を負ってました。

もし次同じような事があったらその場でちゃんと気持ちを言って決着つけてやるぞという気持ちでおります。

また、「医療従事者をいじわるに描かれて悲しい」とのコメントもありますが、重症妊娠悪阻のシリーズでは、誇張なく出来るだけあった事をそのまま漫画にするよう心掛けております。それをどう受け取るかは読み手さん次第です。決して故意に意地悪に描いてはおりません。

因みに看護師さんが挙げたヨーグルトやゼリーは妊娠中一度も食べられませんでした。(吐くので)

当然ですが私は医療従事者の方々には感謝しておりますし、良い方の方がずっと多い筈と思っております。実際私が入院出来たのはA院の優しい看護師さんが勇気を待って勧めてくれたからでした。

漫画にするとやはり「嫌な体験」の方が目立ちますが、大学病院の主治医の先生やB院、前述した看護師さんなど「良かった体験」をさせてくださった医療従事者の方も多く描いております。

これからも嫌な体験の話も含め色んな話を描くと思いますが、「医療従事者」等主語を拡大せず、その登場人物自身を見ていただけたら幸いです。

沢山のコメント有難う御座いました。

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